当社では、高精度な需要に対応するための高品位化・複雑化に適応すべく、独自の技術開発に取り組んでいます。その一環として、当社独自の治具を開発し、より精密で安定した加工を実現。また、独自の砥石の制作を活用した自動化・NC化を進めたことによって生産効率を向上させています。
さらに、磨き抜かれた熟練の技による成形研磨加工を駆使し、高精度な仕上がりを実現。長年の経験での職人の技と最新の高精度加工器機を融合させることで、お客様の期待を超える製品を提供し続けています。
当社では、責任を持った加工ができる人材の育成 に力を入れています。寸法の精度や納期の厳守は、お客様の信頼を得るために欠かせない要素であり、その重要性を社員一人ひとりが理解し、実践できるよう、充実した社内研修制度 を整えています。
また、社員のモチベーション管理 にも注力し、仕事への意欲を高めながら、ものづくりに真剣に向き合う姿勢 を養う教育を実施しています。確かな技術と責任感を兼ね備えた人材を育成することで、より高品質な製品をお客様に提供し続けます。
徹底した設備管理・保全体制
設備保全を目的に設備管理を効果的に進めるため専任スタッフによる体制とメーカー点検による定期的なメンテナンスと技術改善に努めています。これにより、生産性の高い精度と品質を実現しています。すべての機械でレニショーの設備で確認する。
超高精度なモノづくりを常時可能にする工場環境
高い品質を保つうえで必須となるのが、気温や湿度などの外部要因に影響されない設備環境です。
TDCには複数の測定室があり、1年を通じて同じ気温・湿度となるよう空調管理されています。外部要因に影響されない工場では、外気を室外と室内の二重で管理し、さらなる精度の追求を行っています。