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前職では、今とは全く異なる業種で働いていましたが、仕事をする中で徐々に「ものづくり」に興味を持つようになりました。
米沢で“ものづくり”ができる職場を探していたところ、こちらの会社の見学に参加する機会がありました。
その際、見たこともないような機械が数多く並んでいて、「この機械を操作して、自分の手でものを作ってみたい」と強く感じたのを覚えています。
見学したその日のうちに、社長から「うちで働いてみないか」とお声がけをいただきました。
その温かいお言葉と、社長の人柄にも惹かれ、入社を決意しました。
最初は他の部署の方と関わる機会は少ないと思っていましたが、実際には一つのものづくりにいろんな人が関わっていて、自然と交流が生まれる会社だと感じました。
担当者が不在の際も、他のスタッフがすぐにサポートに入ってくれるなど、助け合いの風土が根付いた職場です。安心して働ける環境だと感じています。
経験がなくても問題ありません。先輩社員が丁寧にサポートしてくれるため、安心して業務に取り組めます。仲間と支え合いながら、ものづくりのやりがいを一緒に体験しましょう。
職場見学の際、未経験者にも挑戦できる環境であること、そして年齢の近い仲間が多く活気ある雰囲気に魅力を感じ、入社を決意しました。
前職では勤めていた会社が廃業となり、そんなときに手塚社長からお声をかけていただきました。
工場を見学させていただいた際、第一印象として「とてもきれいな職場だな」と感じたことを今でも覚えています。これまでの職種と似た部分も多かったため、自分にもできるかもしれないと思い、入社を決めました。
形彫放電加工とは、粘土の型押し遊びのようなものです。
プラスチック製の立体粘土型を“電極（銅）”に見立て、粘土を“工作物（鉄や鋼材）”と考えるとイメージしやすいかと思います。
放電加工は、その粘土型を粘土に押し当てて、同じ形状を粘土に写し取るような加工方法です。つまり、電極の形状を放電によって材料に転写し、精密な加工を行う技術です。
はじめは大変な作業(製品の難しさなど)で、失敗もたくさんしました。日を追うごとに完成した時の充実感、達成感に変わり、やりがいのある仕事だと感じています。
放電グループ２課では、各個人の技量に合わせ互いに教え合い、カバーし合いながら作業しています。
米沢は、ものづくりの町としての歴史と魅力があります。
作業を通じて、製造の楽しさや奥深さをぜひ体験してほしいと思います。
